あなたは、これまでに現場で 「おっ、コレは利益が取れる!!」 って商品を見つけて大量仕入れをして、出品の段階でFBA納品不可だったってことが分かり、真っ青・・・
ってことはなかったですか?
ええ、私もamazon販売をやり出した最初の頃には、何度もそんな目に遭いました 笑
実際、amazonの出品商品の中には、FBAで納品できない商品も数多くあります。
そうした商品を、仕入れ段階で見分けるにはどうしたら良いのか?
【注意点や考え方】
私も気をつけている、簡単な見分け方を説明しておきますね。
まずは、仕入れ商品が見つかれば、個別の商品のセラーページでFBA出品者がいないのかをチェックしますよね。
たまたまFBA出品者がいない場合もあるのですが、この時に1人もFBA出品者がいなければ、まず注意が必要です。
こういった商品もそうですよねw
http://www.amazon.co.jp/dp/B00MWKFXFS/
で、該当すればもう少しチェックします。
商品ジャンルで、見分ける目線も持って下さい。
基本的にFBAで納品できない商品は、「危険物」と分類された成分を含む商品です。
大まかには、「洗剤や有毒ガス、可燃性物質、環境に有害な物質、電池類を含むもの」ですね。
この点だけでも大まかに覚えておけば、仕入れの際に注意するべき商品は見えてきます。
それらの「危険物」が多く含まれる商品ジャンルは、
・カー&バイク用品
・ベビー&マタニティ
・ドラッグストア
・エレクトロニクス
・食料&飲料
・シューズ&バック
・DAY・工具
・文房具&オフィス用品
・ペット用品
・スポーツ&アウトドア
・おもちゃ
の一部となります。
意外なものとしては、文房具のマーカーや体温計(水銀が入っているもの)、おもちゃなどの製作キット(接着剤が入っている可能性があるため)なども危険物の対象となります。
注意してくださいね。
※詳細はこちらを参考にw
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=201813060
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201545180
で、現場で判断がつかない商品については、敢えて1商品だけ仕入れたり、仕入れをせずに持ち帰って、実際に出品ができるか確認してみれば良いだけです。
【もっと簡単にリサーチする】
次に、現場でできるもっと簡単な確認方法は、
・amazonセラーアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.sellermobile.android&hl=ja
を使うことです。
このアプリを使って商品を検索すると、「商品の詳細」欄の右端に「→を駐車禁止表示の赤丸記号で囲った様なマーク」が出ることがあります。
このマークが出たら、FBA納品のできない「危険物商品」です。
マークをクリックすると、詳細が表示されます。
簡単ですね。
ぜひ、このアプリも仕入れに役立てて下さい。
この様に、仕入れの際にちょっと気を配ってリサーチする。
或いは、amazonアプリで確認してみるだけで、ムダな仕入れをしなくて済みます。
FBAには、出せる商品もあれば、出せない商品も数多くあります。
あなたも気をつけて下さいね ^^b