amazonに出品する際に気になる、「保証書」。
みなさんはどうされていますか?
私自身の対応というか、考え方を説明すると、保証書は商品に貼られて
いる、貼付されているモノなら、基本的にそのまま納品して大丈夫です。
逆に、しなくても大丈夫なんですよ 笑
私たちにとっては、保証書を入れることで「商品購入先や買値が解り、
転売と分かる」ことが、返品を促進する様なデメリットとなりかねない
という点があるんですが、それよりも
実際に保証書が、メーカー保証にどうしても必要なモノなのか?
ということについて確認した結果、意外なことに購入者に納品しなくても
大丈夫だろう、との結論に至りました。
つまり、保証書があれば分かりやすいんですが、
結局、メーカー保証を受けるのに必要なのは、「納品書」か、それがなけ
れば「購入商品と購入日と購入先」が分かれば良い訳です。
(※これは有名な家電メーカー4社に確認しました。)
メーカーによっては違う場合もあると考えられますが、個人的にはメーカ
ー保証は購入者を保護するモノだと考えられます。
個人から購入して納品書がないなどは、購入者の責任ではありませんし、
他の大手メーカーのネット通販で購入しても、注文書と納品書を兼用と
しているところが多いんです。
私の場合は、無記名の保証書はそのまま商品に同封するようにしています。
量販店の判子を押された保証書については、出品の際のコンディション欄
に、保証開始期間(商品仕入れ日)を明記した上で出品します。
量販店の判子付き保証書については、購入者もある程度、分かった上で
購入しているのか、今のところ、クレームを頂いた事はありませんね。
ただ、念の為にもレシートは必ず保管しておいて下さい。
レシートさえ保管してあれば、万が一、故障等の不具合があった場合、
購入者から保証書さえ送ってもらえば、いくらでも対応が取れるはずです
から。
私自身は、現在のところはまったくトラブルもありません。
この対応で十分と思いますが、万が一に返品されたことも考えて、量販店
などのレシートはとっておくと良いですね。
確定申告の関係もありますから、当然とっていると思いますが 笑
それと、メーカー保証を受けるには、以前調べた際には 基本的に
「商品に同封の保証書」+「アマゾンが同封してくれるFBAの納品書」
で大丈夫だと思います。
最近はインターネット販売が増えたこともあり、Amazonの納品書を販売
証明書として受け付けて、保証対応をしてくれるメーカーが増えてきたん
ですね。
■オリンパス(オリンパス株式会社 )
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
納品日書の記載日から1年。
■ソニー(ソニー株式会社 )
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
納品日書の記載日から1年。
■パナソニック(パナソニック株式会社)
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
納品日書の記載日から1年。
■シャープ(シャープ株式会社)
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
納品日書の記載日から1年。
■フィリップス
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
納品書の日付から2年 ← ここは2年です
■カシオ(カシオ計算機株式会社)
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
商品が到着した日から1年
■シマノ(株式会社シマノ 釣具、自転車用品)
・保証を受けるために必要なもの
「商品同封の保証書」+ 「販売業者の納品書」
・保証の期間
納品日書の記載日から1年。
ということでしたね。
参考までに ^^b