遂に、横綱日馬富士が引退ですね。
まぁ、横審の引退勧告が見えてきたから、先に手を打っての自主的な引退となるんでしょうが、ホントに残念です。
朝青龍の時と一緒ですねw
しかし相撲界の暴力どうこうと言うよりも、鬱陶しいのは、テレビの一億総評論家番組。
貴乃花親方に対する批判や、それぞれの横綱批判。
いつからこんなに増えたんだろう 笑
ま、相撲人気のバロメーターでもあるのかなw
相撲界でも、暴力やリンチは勿論ダメなんですよ。
私も反対です。
伝統も重んじる、特異なアスリートの世界ですからね。
ただね、報道関係者でも「かわいがり」って言葉すら、勘違いしている人が多い。
相撲界の「可愛がり」は、経験者や番付が上の者が、後輩を育てる為に厳しい稽古をつけ、共に練習をさせること。
でも、10年ほど前の時津風部屋のリンチ事件で、その時に報道の前面に出た
「可愛がり」
って言葉で、誰もが、相撲界での暴力やリンチを指す言葉、と捉える様になってしまった。
間違いなんですけどねw
で、バラエティで一部の芸能人が、もっともらしい優等生論で声を大にして、大相撲やその体制を攻めています。
うーん、
無責任な優等生論への、このモヤモヤは何だろう・・・w
野次馬根性で好きなことを言って、エラそうに放送している番組への嫌悪感。
あー、鼻につくw
悪いのは、横綱として思料・分別のなかった日馬富士でしょう。
当然、自己責任です。
ただ、
日馬富士の引退、
こんな事を望んでいたんでしょうか。
残念です。